海岸町にある「室蘭市港の文学館」
室蘭にゆかりのある文化著名人や
芸術家の作品、資料などが展示されている文学館です。
いつもこの場所を通るたびに気になっていたんですけど
去年9月から展示されている「文学と写真のコラボレーション展」を見に行ってから
何度か足を運ぶようになりました。
先日、ちょっとドキドキしながら(笑)
「館内の写真を撮ってもいいですか?」と聞くと
快く承諾を頂いたので「常設展示室」と「文学と写真のコラボレーション展」
2回に分けてアップしようと思います
まずは「常設展示室」から。
館内に入ると入り口ロビーに「港の文学館紹介コーナー」が設置されています。
室蘭にゆかりのある文化著名人の本などが飾られていて
この文学館がどういうところなのか、と言うことがとてもわかりやすいです。
さて、常設展示室へ入ってみると作者ごとにコーナーわけがしてあり
とても見やすいんですよね。
そしてこちらの文学館、資料が膨大!
普通に見て周るだけでも30分はすぐに経ってしまいますよ(笑
以前、アップした長嶋有さんのコーナーもあり当時の新聞記事がありました。
室蘭と言えば「八木義徳」
八木さんの展示品は特に充実しています。
漫画家の布浦 翼さん、曽根富美子さんの漫画も置いてあります
2階には曽根富美子さんの原画も飾られているので
ファンの方には、たまらないかも(笑
他にも昭和初期の室蘭の絵葉書なども飾れていて
見てるだけでもとっても楽しいーー。(私だけ?
入り口には、室蘭にちなんだ本や絵葉書なども買うことができます
文学にふれることが出来るのと同時に
室蘭の歴史にもふれることも出来る「港の文学館」
運営は、室蘭文学館の会の会員がボランティアで行っているそうです
観覧料金は無料ですのでぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。
参考までに「むろらん電子資料館」のリンクを貼っておきますね。
「港の文学館」
住所 室蘭市海岸町3丁目6-12
電話 0143-22-1501
開館 10:00~17:00
休館日 月曜日 (祝日の場合は翌日休館)