ラッパ森

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この辺に「ラッパ森」と書かれたバス停があるから
ここら辺一帯がラッパ森なのかなあーとか私も詳しくは知らないのですが
なんとなく「ラッパ森」って珍しい名前なんじゃないかな?と思っているんです。

悲しい歴史があるとか、熊がいたとか
色んな話があるようですが私もぼんやりとしか思い出すことが出来ません。

この間、中央町をブラブラしていた時
中央町3丁目にラッパ森の由来を書いた看板?なるものを発見!
(こういうの読むの好きなんですよねー(笑)
ここで紹介してみますと・・・・

工事に従事した開拓の役人、職工、人夫らが
いくつかの組に分かれてテント生活をしていたため
それぞれの組に半鐘を渡して合図に使ったほか
ラッパを吹いて作業の指導にあたっていました。
現在でも母恋→御前水の坂付近一帯を「ラッパ森」と言うのはそのためです。
また、長洲藩士の森と言う人が毎朝部下を集めるために
柳の皮で作ったラッパを吹いていたので
「ラッパを吹く森」が「ラッパ森」になったと言われています。

なるほどー。
まるで観光客のように1人で感心しては読んでしまいました(笑
最初の写真は、ふるさとの森御前水入り口の手前付近から撮ったもの。

この辺も桜がキレイに咲くと聞いた事があるので
そのうちにまた行ってみようと思っています。
でも、今日の室蘭は雨模様で最高気温は9℃までしか上がらないようだし
市内ほとんどの桜が満開になるのはいつになるんでしょうね(笑