本日の古(いにしえ)めぐりは「小林洋品店」です。
室蘭に住んでいたことのある方ならこの建物を見ればすぐに中央町にあるとわかると思います(笑
さて、佐久間さんの想い出テーブルに書かれている文面によると
昭和の初めに建てられ、更に昭和24年「大町ストアー」を経て27年から小林洋服店となった。
柱の上部4ヶ所の彫刻は、光線の具合で鬼の顔になったり、つぼや植物のようであり不思議な雰囲気。
また、軒下に一列に並んだ葉のレリーフは圧観。
確かに写真を見ても、柱の彫刻は顔に見えるような・・・不思議な感じがしますね(笑
しかし建物全体を見ると老朽化が進んでいるのがわかります。
でも、これからも残していってほしい建物のひとつであることは間違いないですよね。
こんなふうに上の方にも目を向けると新たな発見があったりするのも散歩の楽しみのひとつだったりします
次回の古(いにしえ)めぐりは、緑町にある建物をアップしようと思います
写真は撮ってあるけれど、今のところいつになるかは未定です(汗
–青色の部分は佐久間さんの「思い出テーブル」からの引用です-