毎年撮りに行こうと思いながら中々タイミングの合わなかった牛太郎坂沿いに咲く八重桜。
今年は、お天気にも恵まれ満開時期に撮ることができました。
それにしても・・・・この看板、標識と電柱が隣にあってひじょーに撮りづらいです(汗
道路沿いにずーっと八重桜が咲いているんですよ~
さて、自分があとから読み返すための時に「牛太郎坂」についての由来を書いておきましょうか(笑
明治の開拓期に川村丑太郎という人が、登別で宿屋を営みながら多くの馬を飼っていました。
明治10年7月2日、用事で崎守町に出掛けた帰り道、夜道の悪路に足をとられたのか、
知利別川の下流で水死しているのを発見され、この坂で検死を受けました。
かつて丑太郎は、熊と死闘を演じた際、片目をむしり取られながらも、
九死に一生を得た剛の者でした。熊を相手に闘かった英雄のあっけない死を知った住民は、
その変死に驚きとショックを受け、その名をとってこの坂を牛太郎坂と名付けました。
閉校した日新小学校上まで歩いてきました。ここもベニヤ板がはられてる・・・・。
帰り際、遠くに煙突など工場が見えました(遠すぎてよくわかんないですよね(汗)
さて「桜めぐり」も中盤。
今週中にはすべてアップし終えることができそうなので、もう少しお付き合いくださいね。