この記事が、100番目となるので
数字のキリもいいし記念となる写真をアップしようかな?と思い
私の大好きな風景「トッカリショ」をアップ(またあ~?(笑)
季節がら冬ということで、雪が残る時に撮った「トッカリショ」の風景を。
原名 トッカリショ
アザラシの岩という意味で、いまは岩ではなく漁場そのものを呼んでいる。
冬季になるとアザラシが室蘭近海に群遊してきたが
なかでもこの変には一番多く寄り集まったところから
トッカリショと呼ばれるようになったと言われている。
トッカリショにまつわる伝説
神秘的な月明かりの夜
魔の神が日の神が眠っているすきに盗んだ「光の衣」を着て
夜中にあらわれたため、ふたつの月が光輝いた
アイヌたちは異変が起こったと騒ぎたてた。
これを見た文化の神オイナカムイは、魔の神の仕業と見破り
銀の弓で銀の矢を放ち魔の神を射落したので、再び平和を取り戻した
                   トッカリショ 地名由来板より
金屏風に、オイナカムイが矢を放ったとされる
アトカニ岩も実在しているみたいだし
時々夜空に浮かぶ月は、写真を撮りたくなるくらいキレイなので
もしかしたら伝説は、本当なのかもしれないな・・そう思う時がありますよね?
(多分、私だけでしょう(笑)
そんな数多くの伝説が残っている室蘭。
「へえーこんな伝説があるんだ・・」
そんなふうに思いながら
改めて室蘭八景を見て回るのもいいかもしれませんね。
さてさて、100番目の記事ということで
このmuroran便りをほんのちょっとだけ振り返ってみると・・・
7月に始めた時は、果たして室蘭限定の記事だけで続くのかな?そう思いながらも
未だに続いてることに自分でも驚きです(笑
写真は・・・へたっぴですがうまく撮れるようにと、もっか練習中
文章は、読みにくい部分もありますが、こちらも練習中?
のんびりとした更新及び自己満足なblogですが、これからもよろしくです。


