幕西町の坂を歩きながら思うこと

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今年の春頃だったでしょうか
室蘭出身の曽根富美子さんの書いた漫画「親なるもの 断崖」を読んだことで
ゆっくりと幕西町の坂を歩いてみたくなりました。

「親なるもの 断崖」のあらすじ

昭和2年4月、北の海を渡り、
4人の少女が北海道室蘭の幕西遊郭に売られてきた。
奈落の底で、少女たちの血を吐くような人生が始まった!!

もちろん漫画はフィクションなんですけど
室蘭の地名があちこちに出てきてること、悲しい歴史が室蘭にあったことなどを
ひとくくりにして思い描いてみると
もしかしたら・・・このような人生を送った女性がいるのではないかと錯覚してしまったほどです。

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昭和23年、幕西の大火はこの辺まで押し寄せたと、ある書物で知ったのですが
幕西遊郭は昭和32年頃まで存在していたようなので被害にあわれた女性がいたかもしれません。

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この石積も古そうな感じがします。

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見た感じ古さを感じる建物も
幕西遊郭の歴史を静かに見守ってきたのかもしれませんよね。

それにしても・・・・私って相変わらず昔の面影を探しながら
自分の生まれ育った室蘭の町を散歩するのが好きですよねー(笑

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さて「親なるもの 断崖」は、レビューにもある通り
女性の目線から見ると最初の部分を含め、とてもショッキングな内容ですが
地名など室蘭のことを詳しく調べて書かれています
最後には涙がこぼれるほど感動する作品でした。

先月までは、びっくりするくらいの高値で中古品が売らていたんですけど
7月10日から再販されたので気になる方はぜひチェックしてみてくださいね

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