前回、常盤公園を訪れた時・・・
大きな記念碑の裏に気になる階段を見つけ気になったものの
怖さに勝てずそのまま帰ってきてしまったんですよね
でも、あとから階段を上った所に歌碑があると聞いて
いつかリベンジしなくては!と思っていました。
10月のある日、天気もよかったので測量山へ写真を撮りに行く途中
「今日こそ行くぞ!」と意を決し(大げさですね・・・・(汗)
常盤公園の裏にある階段を上りました
階段を登ると小さな広場みたいな場所に出たんですけど
あれ?歌碑は?と思ったら さらに上へと続く階段が・・・・
「えーーーー!まだ登るのおー」と、すでに息切れの激しい私はヘコタレそうです
で、小さな階段をまた上がると、その歌碑はありました(一番上の写真です)
歌碑には、聞いていた通り
「ここだけは鐵の唸りも聞こえない電信浜の波のささやき」と刻まれていましたよ。
この記念碑は、大正末期から昭和初期にかけて
全道に自由口語短歌の全盛を築いた歌人・並木凡平の来蘭を記念し
昭和26年に建立された歌碑なんだそうです(想さんのコメントより抜粋しました)
ってことは・・・・?
振り返ると電信浜が見えるはず。
でもですね~私の身長が低いせいかちょっと見えないんです
一応、思いっきり背伸びして撮った写真ですがわかりにくいですよね(汗
やっぱり車に脚立も常備しとかなきゃーと思った私です(笑
帰り際、そういえば公園内に市の開港年数と
同じ樹齢のオンコの木ってどこにあるんだう・・・・と、ふと思い出し
下の記念碑の隣に古そうな木があったので
多分この木がそうなのかも。。と思いカメラに収めて帰ってきました。
なんだかすっきりしたけど、相変わらずビクビクモードで上ったので(怖がり)
枯葉が落ちる「ガサッ」とした音などにも
1人で「わーーー」とか「うわああーーー」などと声を出していたのは内緒です(笑



